死別…忘れようとすればするほど強烈に返ってくる。ただ吐き出すしかない。それで折り合いをつける。まだ時間が必要だ。
緩和ケア病棟にいた頃、嫁さんが亡くなる日を覚悟していた。いくら覚悟していても、頭で考えている以上のもの。そんな簡単に乗り越えられない。潜在的な感情は辛い事を忘れよとしている。それが正気を保つための術かもしれない。都合の良い事だけ残して、あとは忘れようとする。その感情がぶり返すと、とんでもない苦痛を伴う。今日はそんな1日だった。早く逃れたい。突然沸き起こった感情はどうしようもない。今日も泣き眠る。
にほんブログ村
にほんブログ村
コメント
コメント一覧 (2)
先月で主人をなくして4年が経ちました。
まだまだなんです。毎日は仕事に忙殺、なんなら休日までも仕事三昧。でも心には大きな空洞。肉親がほぼいなくなり、何のために生きているんやろ…と思うばかり。主人が身を切ってまで大切にした保護猫たちを見送るまでは、とそれだけかな。
ここ数ヶ月、また不安感、虚無感が異様に増して、抗不安薬に頼りがちです。主人は決して今の私の生き様を望んでいないとは思うのですが、やはりまだ抜けられません…
お母様がいらっしゃる間はまだまだ人生暖かさがあります。その時間を大切に過ごしてくださいね!
garigarikun44so
daman
がしました