死別…忘れようとすればするほど強烈に返ってくる。ただ吐き出すしかない。それで折り合いをつける。まだ時間が必要だ。

緩和ケア病棟にいた頃、嫁さんが亡くなる日を覚悟していた。いくら覚悟していても、頭で考えている以上のもの。そんな簡単に乗り越えられない。潜在的な感情は辛い事を忘れよとしている。それが正気を保つための術かもしれない。都合の良い事だけ残して、あとは忘れようとする。その感情がぶり返すと、とんでもない苦痛を伴う。今日はそんな1日だった。早く逃れたい。突然沸き起こった感情はどうしようもない。今日も泣き眠る。 

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