たった2泊3日の出張だったが、疲れ切って帰ってきた。いつものように待ち合わせていた場所には嫁さんの姿がない。少し慣れたのか…悲しみよりも仕事に追われていることの方が勝っている。悲しみを忘れさせてくれることは有り難い。しかしそのギャップが大きくなる。
仕事を終えたのは21時過ぎ。ひとり寂しくて少し放心状態。ソファに寝転がっていると「嫁さんは何を考えていたのか」と天井を見上げて「嫁さん、しんどいよ」と呟く。本当にしんどい。そして嫁さんの携帯をいじりながら、何か見落としていることはないかと確認するも何もない。
今日、朝5時に目が覚めた。残していた仕事を終えて、母ちゃんに来週のSGは私の家へ何時くるのか聞くと「今日、G3やってるよ。遊びに行ってもいいか」と…あまり寝ていないから本当は断りたかったが、ひとりというのは寂しいもので、母ちゃんも寂しくしているのだろう。仕事も落ち着いたからOKした。
途中、酒と寝不足で1時間ほど落ちていた。起きてすぐに母ちゃんは万舟券をゲット。来週の資金ができたと大喜びで帰って行った。私は千円ちょっと負けだが、少しは心落ち着く週末を過ごせた。
コメント
コメント一覧 (4)
色がない消化試合の人生、
この先後何年続くのだろう…
garigarikun44so
daman
がしました
いつもブログ拝見してます!
ブログ読みながら、ほんとね!わかるーっって
頷きながら読みました。
寂しさを紛らわそうと忙しく仕事をして帰宅したときは抜け殻…
わかっていても、主人がいなくなったことは未だに
認めたくないし諦められない…
涙する回数も少しは減ってきてるから、よく聞く
”時薬”は確かにあるのだろう…
でもそれに反して孤独感と喪失感が増してます。
まだまだ遠い日だろうけど、あの人が手を差し伸べて迎えに来てくれる日が待ち遠しい…
いつも共感しながら拝見させていただき、気持ちが救われます。ありがとうございます…
garigarikun44so
daman
がしました