プロポーズの事は…そんなものはなかった。39歳になった私は嫁さんに一緒に住もうと覚悟を伝えた。そしてある夜、結婚しようかという話になった。そんな感じで翌年の春に結婚する事になり、互いの両親へ報告と許可をもらった。プロポーズみたいは言葉は全くないが、ついてきてくれた。ふたりにとって輝かしい未来がある。不安はないわけてばないが、嫁さんさえいてくれれば、どんな困難にも立ち向かっていけるきがしていた。嫁さんと一緒にいるだけで強くなれる。こらから胸が踊るような人生が始まる。そんな希望を持っていた。


結婚式当日の嫁さんは綺麗でイキイキしていた。緊張しながら歩き、お互いを支え合い、一緒にバージンロードを歩いた。結婚してくれてありがとう。一緒に過ごせなた日々は幸せな時間だった。喧嘩もほとんどしないかったね。嫁さんといれるひとときが何よりリラックスできる時で、私の安全地帯だった。


私達は今も夫婦、愛を誓った事はこれからも変わりない。

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